○3番(鈴木みどり君) 3番 鈴木みどり。通告に従いまして質問をさせていただきます。
 まず、県道子宝愛西線又八地区歩道についてお伺いしたいと思います。
 今から30年以上前に、将来、道路計画として弥富八田線ができるよ、ここに道ができるん
 だよと聞かされてきました。それが現在やっと、短い距離ではありますが、関西線又八踏切
 のところまで、その計画が実施されることになりました。これも、工事が始まったように見
 えても、まだまだ数年先のことです。これが完成したときに、県道子宝愛西線の車の交通量
 がどのように変化していくのかはわかりませんが、今のままでは、この県道が危険であるこ
 とには変わりはありません。
 今までも一般質問の中で、県道子宝愛西線の歩道のない区域につきましては、さまざまな
 角度からいろんな議員からも質問があったと思います。朝の通勤時間や夕方など、車の量は
 多く、雨でも降れば、一段と危険は増してきます。一般市民の皆さんは、なぜあの区域に歩
 道ができないのだろうかと不思議に思われる方も多いと思います。一番の問題は、この地域
 には区画整理がされてないところが原因だと思いますが、そんな状況の中、最近では、同じ
 県道になりますが、佐屋高校の前の道はとてもきれいに整備されました。学校の前でもあり
 ますし、安全性の面では安心な道路に生まれ変わりました。しかし、交通量にしてみれば、
 国道1号線から東名阪の側道の下まで通過点となるこの又八地区を走る車の量は断然多い
 のです。
 そこでお聞きしていきたいのですが、現在できている近鉄佐古木駅からJR関西線の歩道
 ですね、当時はまだ歩道も今より狭かったように思いますが、歩道の整備は何年前からの計
 画でいつできたのでしょうか。そのときに当然、今の歩道ができてない区域にも歩道設置の
 考えがあったのではないかと思うのですが、どうでしょうか。

 ○議長(佐藤高清君) 竹川開発部長。

 ○開発部長(竹川 彰君) それではお答えします。
 この県道子宝愛西線の歩道設置の関係なんですけれども、管理します愛知県の海部建設事
 務所道路整備課から建設の経過、経緯というものをお聞きしております。少し細かい部分も
 ありますけれども、歩道設置の測量等、最初に事業開始というのは年月日がちょっとわから
 ないんですけれども、まず昭和59年に、今の旧中京銀行寮の前からJR踏切の北側までとい
 うところで、およそ北側の歩道ですけど650メートル供用開始している、このあたりが最初
 の歩道設置のスタートかなあと思います。続きまして、昭和60年に南側歩道設置ということ
 で、旧中京銀行寮前のところが、南側で160メートルが供用開始されております。それと平
 成3年、これは近鉄佐古木の踏切歩道部、この部分が、これも供用開始。
 それから平成4年、これが又八地区からJR関西線の北側の550メートルの事業化を進め
 たわけなんですけれども、このときに又八地区において事業化したものの、地元名義、又八
 名義の土地の取り扱いということで調整ができず、事業が中断をされております。同じ平成
 4年ですけれども、佐古木駅前の南側の歩道が60メートル供用開始をしております。それと
 同じ平成4年ですけれども、JR関西線の踏切部の歩道が供用開始をされております。それ
 と平成10年、これもJR関西線の東南側の歩道が、又八のあたりですけれども、70メートル
 ほど供用開始。それと平成12年に、JR関西線の西南の100メートルの供用開始ということ
 になっております。ただ、その中でも、又八地内においては、平成4年と同じように、要は
 土地の名義の扱いによって事業が中断をしている状況があります。平成22年に、最近ですけ
 れども、近鉄佐古木の踏切北の東側の歩道が30メートルほど供用開始しておるということで、
 以上が当地区の今まで歩道設置をされた事業の計画と、又八地区においては事業化に向けて
 調整もしたんですけれども、ちょっと中断したという経緯でございます。以上でございます。

 ○議長(佐藤高清君) 鈴木議員。

 ○3番(鈴木みどり君) 住民の方のお話では、昭和60年ころに一度測量に来ていたとのこと
 でした。そして、それはそれきりで終わってしまったということでした。それ以外のところ
 では、両側に歩道が設置され、今、供用されているんですが、歩行者や自転車など、今のと
 ころは安全に通行されています。しかし、県道子宝愛西線の又八区域の一部は、何ら変わる
 計画もなく、今日まで来ています。
 今お聞きしますと、昭和59年から北側歩道650メートルが供用されているとのことでした
 が、私が弥富に引っ越しをしてきたとき、当時、国道1号線に出る155線ですね、ずっと南
 進してくる高架のある155号線の道路はまだできていませんでした。そのため、大型車、ト
 ラックなどは、この子宝愛西線を利用していました。当時は今のように歩道も整備されてな
 く、今思えば、あんな危険なところが通学路になっていたんだなあとつくづく思うわけなん
 ですが、そのときの当時のままになっているのが、この又八区間になるわけですね。誰に聞
 いても危険な区域だというのに、なぜいまだに歩道の設置ができないのかと疑問を持たれる
 方も多いのは当然です。
 歩道設置に当たり関係住民の方々も、一日も早く歩道ができることを望み、関係住民数人
 で市長のところにお願いに伺いました。そのときに、又八新田の土地が2カ所あることを知
 ったわけです。地元名義の土地については農家の方も知らなかったようでしたが、これにつ
 いては、今、地元農家で話し合いがされているようです。
 ここは県道でもありますし、管理するのは愛知県になります。市に対して何でできないか
 と問い詰めたところで始まるものでもありませんが、私たちが思うのは、一般市民からこの
 道路は危ないから何とかしてほしいと要望するのは市に要望します。市はそれを県に伝えて、
 県がその状況を見て、これは危ないなあと思ったら、県の方がその場所に来て、そこの関係
 住民の方に理解を求めるのが順序だと思うんですね。それが大きな問題があるということで、
 昭和59年に供用されているんですけれども、30年以上も悪く言えばほったらかしですよね、
 そんな状況になっています。
 弥富市が本気でこの歩道設置に対して取り組んでいく姿勢があれば、県としても理解して
 いただけるんではないかと思いますが、いずれにしても、ここにかかわる方々も協力してい
 ただけるという、住民のほうから市のほうに要請をしているというのは珍しいんではないか
 と思うんです。これを機に、弥富市としても本気で取り組んでいく姿勢があるのかないのか、
 これをはっきりお聞きします。

 ○議長(佐藤高清君) 服部市長。

 ○市長(服部彰文君) 鈴木議員にお答え申し上げます。
 一般県道子宝愛西線の佐古木・又八間の歩道の設置事業につきまして、過去の経緯も先ほ
 ど所管から御報告をさせていただきました。それぞれそのときそのときの事情があろうとは
 思うわけでございますけれども、いずれにいたしましても地元名義の土地の扱いということ
 について、それがはっきりと実行できてなかったというのが頓挫した理由の最大限の問題だ
 ろうと思っております。それが平成4年、あるいは平成12年でそういうような状況があると
 いうことでございます。これは、自治体の皆さんと私たちの協議も不足しておったと思いま
 す。そして、また我々が、その当時の市が、県に対する折衝ということにも至っていないと
 いうことが最大の理由だろうと思っております。
 今、議員の御質問の中でもお話がありましたように、先日、区長会長さんを初め地元の役
 員の皆様に来ていただきまして、力強い御要望をいただきました。我々としては、このとこ
 ろにつきましては、又八名義の土地がある。これは、地縁団体として市で受け付け、そして
 それを登記していかないと、なかなか片づくものではないということを御説明させていただ
 いたわけです。そうした形の中で、地縁団体という形の中での取り扱いを申請していただい
 て、次の段階にしていきたいと思っております。
 多くの市民の皆様からも、いろんな場所で、とても危ないから早急に行動してくれという
 話を私も直接伺っておるところでございます。今回、そういう形の中で、区長会長さん及び
 役員の皆さんと一緒になって、しっかりとした手続を踏まえた後、県に要望していきたいと
 思っておりますので、御理解いただきたいと思います。

 ○議長(佐藤高清君) 鈴木議員。

 ○3番(鈴木みどり君) もちろん、30年以上も全然進展しなかったことが急に進むとは思っ
 ていませんけれども……。
 〔発言する者あり〕

 ○3番(鈴木みどり君) 進めなきゃいけない。そうですね。大変なことだからといって、今
 までのように何もしないのもどうかと思います。市長が市長であるうちに、この問題を解決
 していただきたいと強く強く要望しておきますので、よろしくお願いいたします。
 続いて次の質問に移りたいと思います。
 続いて、防災に関することについてお伺いしていきたいと思います。
 今、出だしの部分で、山口敏子議員と同じことだったので、初めの部分は割愛させていた
 だきますが、敏子議員が言わなかった防災の日は、1923年(大正12年)に発生した関東大震
 災にちなんで言われていますが、防災の日は1960年(昭和35年)に制定されたとありました。
 これは私も知らなかったんですが、制定前の34年は、弥富市でも大きな被害をもたらした伊
 勢湾台風がありました。幸いにして私たちの住む地域では、伊勢湾台風以来、大きな災害も
 なく、今のところ平和に暮らすことができています。しかし、その半面、何も起こっていな
 いだけに防災に対する関心は低くなっているのではないかと思うわけです。
 この7月に防災をテーマにした講演の中で、東日本大震災のとき、津波にのみ込まれ、も
 うだめだと思われた、九死に一生を得た方の手紙が紹介されました。その中で特に印象に残
 った言葉は、まさか自分のところに災害が起きるとは思っていなかった。だから、家族で防
 災のことを話し合ったこともなかったと記されていました。この家庭は幸いにも誰も津波の
 犠牲にはならなかったそうですが、日ごろの防災に対する知識や心構え、家族とのつながり
 がいかに大切かを切々と書かれていました。
 私たちは今から20年前に、阪神・淡路大震災の、あの悲惨な状況をテレビで見ました。ま
 た、4年前、東日本大震災で津波の恐ろしさも知ることができました。歴史上に残る大きな
 地震を2つも見てきているのです。この教訓を生かさなければいけないのです。教訓とは、
 事が起こった後、その結果を知った上で、こうしておけばよかったということがわかること
 だと教わりました。阪神・淡路大震災では、80%以上の人が地震発生から15分以内に建物の
 倒壊や家具の下敷きになって亡くなっています。
 この教訓を生かし、本市でも家屋の耐震補助金を出していますが、どのくらいの金額が補
 助されているのですか。また、補助金制度ができてから、件数としてどのくらいの利用があ
 りましたか、お聞きします。

 ○議長(佐藤高清君) 橋村危機管理課長。

 ○総務部次長兼危機管理課長(橋村正則君) 家屋の耐震補助金についてお答えをさせてい
 ただきます。
 この補助金につきましては、累計額でまずお答えをさせていただきます。
 国・県・市を合わせまして平成14年度から平成26年度までの累計でございますが、耐震診
 断補助につきましては375件、金額は1,318万1,700円でございます。耐震改修補助金につき
 ましては23件でございます。金額にして1,830万でございます。合計で3,148万1,700円にな
 ります。
 年間に換算しますと、耐震補助金につきましては年間約28件でございます。最近はちょっ
 と減っておりまして、近年では10件程度というような申請件数になってございます。また、
 耐震改修補助金、改修につきましては年間約2件になってございます。以上でございます。

 ○議長(佐藤高清君) 鈴木議員。

 ○3番(鈴木みどり君) 耐震補強は随分お金もかかることですから、補助金が出たとしても
 大変なことだと思います。
 では、もう少し手軽にできる家具の転倒防止をしているかといえば、まだまだ普及はされ
 ていません。これは平成25年度、防災に関する意識調査結果ですが、「一部しか固定してい
 ない」が最も多く47.1%、「固定していない」が41.2%、「大部分固定している」が9%で
 した。意識調査から固定が必要な家具の上位3つは、まず1位が冷蔵庫、これが54.9%の方
 が冷蔵庫だと回答しています。そして、2番が食器棚48.3%です。そして、3位がたんすで
 した。これが45%。
 では、なぜ家具などを固定しないのか。これも調査から見ると、手間がかかるから、面倒
 だからが35.5%と最も多く、次いで固定の方法がわからない、自分ではできないからが27%、
 固定していも被害は出ると思うからが20.4%でした。ほかにも、費用がかかるからとか、部
 屋や家具を傷つけるからというものもありました。
 市民の皆さんに家具固定を実践してもらうためには、住民に地震の正しい知識を伝え、防
 災意識を高める啓発が必要です。どうしたら啓発を高めることができるか、何が必要かとい
 いますと、まず1つは教育ですね。学校教育や講習会、そういうものをやっていく。そして
 広報、皆さんにお知らせすることなんですが、そしてイベントなどでの啓発です。そして、
 民間企業との連携も必要になってくるのではないかなあと思います。家具固定の取りつけを
 指導していくのも必要なことになってきます。
 特に配慮しなければいけないひとり暮らしの高齢者や障がい者、小さなお子様を持つ母子
 家庭など、市として家具固定器具の支援事業として何か取り組んでいることはありますか。

 ○議長(佐藤高清君) 橋村危機管理課長。

 ○総務部次長兼危機管理課長(橋村正則君) お答えをさせていただきます。
 弥富市家具転倒防止器具設置事業につきまして御説明を申し上げます。
 災害が発生した場合に素早い避難行動の困難な障がいをお持ちの方や高齢者の方を対象と
 いたしまして、家具転倒防止器具の取りつけをする補助を行っております。事業の対象者と
 いたしましては、1つ目に高齢者(65歳以上)のみで構成されている世帯。2つ目に、身体
 障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方がいる世帯。3つ目
 に、母子世帯。ただし、高校生以上の子供さんが見える場合は除かせていただいております。
 事業の内容といたしましては、寝室や居間などの家具に転倒防止器具をつけるということ
 でございます。取りつけの対象器具につきましては、洋服だんす、和だんす、整理だんす、
 茶だんす等でございます。それと、家具転倒防止器具の取りつけは、家具数は1世帯当たり
 4点までとさせていただいております。費用負担につきましては、取りつけ費は市で負担を
 させていただきます。ただし、転倒防止器具の代金につきましては申請者の負担としてござ
 います。
 このように、家具転倒防止器具を設置することで、身の安全の確保と災害の軽減を図って
 いるところでございます。以上でございます。

 ○議長(佐藤高清君) 鈴木議員。

 ○3番(鈴木みどり君) 今、市では、取りつけは市が負担をして、1世帯4点で転倒防止器
 具取りつけを無料でやっているということですが、この取りつけは、誰がというか、どこか
 に頼んでやってもらっているわけでしょうか。

 ○議長(佐藤高清君) 橋村危機管理課長。

 ○総務部次長兼危機管理課長(橋村正則君) 取りつけにつきましては、今のところシルバー
 さんを頼んで取りつけはさせていただいております。

 ○議長(佐藤高清君) 鈴木議員。

 ○3番(鈴木みどり君) 愛知県も、家具転倒防止取りつけについては推進委員というものも
 つくって、いろんなところに派遣をしていこうという取り組みにかかっています。家具固定
 を推進するためには、住民の意識啓発と家具固定を実践するための支援や制度が必要だと
 言われています。本市においても、一般市民に対しても、時あるごとに啓発をしていただき、
 講習会だとか自主防災会でも、この固定家具の取り扱い説明だとか、そういうものができる
 ようにしていただき、防災訓練等でも正しい取りつけなんかの講習会もあってもいいんでは
 ないかなと思います。
 続いて、防災訓練について少しお尋ねしていきたいと思います。
 昨年の12月議会で質問をしたのですが、毎年9月に各コミュニティで防災訓練が行われて
 います。ことしは白鳥学区が当番会場ということで行われました。あいにく途中から雨にな
 ってしまいましたが、自衛隊の方にも来ていただいて、日ごろの訓練のきびきびとした様子
 を拝見させていただき、とても有意義な防災訓練だったと思います。しかし、残念なことに
 は一般参加者が少ないということです。将来を担う子供たちも数人しかいません。報告では
 110名の参加者でしたが、この6月に下之割の区長さんからの依頼で下之割の防災訓練のお
 手伝いに行きました。参加者は、住民の方はもちろん、福寿会も巻き込んでいらしてみえた
 のでしょうか、子供たちの参加もあり、総勢160人の参加でした。堀岡議員が防災で力を入
 れている区域でもありますし、私は、これこそ地域防災の手本だなと思いました。
 今回、白鳥で自衛隊の皆さんにも来ていただきました。残念ながら雨で予定が変更になっ
 てしまったかとは思いますが、私はもっとたくさんの子供さんに見てもらいたかったです。
 当番会場なら、それこそ福寿会から子ども会まで巻き込んで、自治会で構成している自主防
 災会の参加も必要だと思うんです。見ていると、自主防災会の参加があるようには思いませ
 んでしたが、学区の防災訓練は、当番学区を毎年ローテーションで回っていますよね。これ
 はどういう意味があるのか、ちょっとお聞きしたいんですが。

 ○議長(佐藤高清君) 橋村危機管理課長。

 ○総務部次長兼危機管理課長(橋村正則君) 議員御質問の防災訓練についてお答えをさせ
 ていただきます。
 毎年9月に実施しております各学区の防災訓練につきましては、各コミュニティ推進協議
 会の主催により各学区で実施をしていただいております。防災訓練実施に当たりまして、主
 会場として、毎年、各学区において順次行っていただいておりますが、主会場においては、
 限られた資材や消防署職員を各機関と調整を行い、優先的に配備をさせていただいておると
 ころでございますので、御理解をお願いしたいと思います。
 また、訓練参加者が少ないというようなことにつきましては、防災訓練は一人でも多くの
 皆様に参加していただくことが最もよいと考えておりますので、より効果がある防災訓練が
 実施できますように、各学区のコミュニティに働きかけていきたいと思っておりますので、
 よろしくお願いします。以上です。

 ○議長(佐藤高清君) 服部市長。

 ○市長(服部彰文君) 各コミュニティで先週、その前の週と防災訓練をしていただいたわけ
 でございますが、私も白鳥学区と、先週は大藤学区に足を運ばせていただきました。これは、
 従来どおりのさまざまな訓練があるわけでございますけれども、もう少し今は違った形での
 訓練内容について、私どもがコミュニティに連絡というか、そういうメニューを提供してい
 かないと、なかなか防災訓練の内容も変わってこないなあということを強く感じておるわけ
 でございます。また、参加メンバーにおきましても白鳥が少なかった。大藤学区は160名ほ
 どお見えになりましたけれども、子供さんが見えない。お年寄りが見えないというような状
 況の中で、本来の一番、いわゆる災害弱者と言われるところの人たちが防災訓練に参加して
 ないというのは、私どもとしても、コミュニティに対するさまざまな連絡ということに対し
 て欠けているなあと強く思っておるわけでございます。この辺のところを来年の教訓に生か
 していかなきゃならないと思っております。
 また、参加していただいた人に対しても、少し辛口の言葉で言うわけじゃないんですけれ
 ども、いざ本番になった場合には、持ち出し袋というか非常袋を持って避難をしていただか
 なきゃならないということが全くされていない。ただ体を持ってきていただいて訓練に参加
 する。これでは訓練にはならないんではないかと思っております。一人一人が災害に対する
 自助という形の中でどう向き合うかということは、大変重要なことだろうと思っております。
 ふだん家庭の中で、常時そういうことがなされているか、あるどうかということもあるわけ
 でございますけれども、その限りでは、この災害に対して向き合う自助・共助という形の中
 で、我々としては少し反省もしていただきたいし、我々の責任も大きいと思っております。
 こういった形の中で、一つ一つ防災訓練が重ね合って、非常に実態に合った訓練になって
 いくようにしていかなきゃならないと思っております。

 ○議長(佐藤高清君) 鈴木議員。

 ○3番(鈴木みどり君) 昨年の12月議会で市長のほうから、合併10周年に向け、防災訓練の
 内容について協議をしていくとお答えをいただきました。それについての詳細はまだ決まっ
 ていませんか。わかっているなら教えていただきたいと思います。

 ○議長(佐藤高清君) 服部市長。

 ○市長(服部彰文君) 来年10周年という形の中で、防災訓練を市全体で愛知県と共同でやっ
 ていきたいということにつきましては、3月議会でもお話をさせていただきました。これは
 県の要請等もございまして、私どもとしても受けさせていただき、実施するものでございま
 す。時期的には来年の秋、10月ないし11月というような状況でさせていただきたいと思って
 おります。ことしは、いずれにしましても海岸に面するところに対する自治体に対して県は
 要請がございますので、ことしは半田市が実施されます。私どもの職員も派遣して勉強させ
 ていただきたいと思っております。
 そして、平成27年度にかかる経費につきましては、県との共同の中でどれぐらいかかると
 いうことをこれから協議していくわけですけれども、当初予算の中で組み込んで、参加して
 いただくところは、国、国土交通省、県、愛知県の防災局、そして私たちとしては近隣の市
 町村等についても声をかけていきたいと思っております。そして自衛隊、さまざまな官庁と
 いうような形の中で、総合的な訓練をしていきたいと思っております。しかし、これも大変
 難しいと思っております。私どもとしましては、海部地方のそういう防災訓練等もしておる
 わけでございますけれども、市独自の防災訓練をするということにつきましては相当準備を
 していかないと、参加していただく市民の皆様に対しても啓発活動をしていかないと訓練に
 ならないと思っております。他の自治体のそういったような訓練をこの秋に見せていただい
 て、私たちとしては来年、県と一緒になった総合的な防災訓練をしていくということを考え
 ております。

 ○議長(佐藤高清君) 鈴木議員。

 ○3番(鈴木みどり君) 市民の方の防災意識を高める防災訓練を行っていただき、何のため
 に防災訓練をするということをいま一度確認して、実施していただきたいなと思います。
 これで私の一般質問を終わります。